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青い海と白い岩 和歌山・由良/白崎海洋公園

2009 - 04/20 [Mon] - 07:04

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白崎海洋公園のホームページに、「青い海と氷山のような白い岩のコントラスト」と描かれた、ちょっと日本離れしているこの景色は、枷釣りで有名な和歌山県の由良にあります。

 

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この白崎海洋公園は、スキューバダイビング・オートキャンプ場・貝の展示館・展望台・土産物売店・レストラン・芝生広場・遊歩道等の様々な施設を備えた海辺の公園で、入園料は無料(施設利用は一部有料)。従って、車を駐車場に停めてゆっくりと写真撮影ができます。
公園全体は、白い石灰岩で囲まれていて、、毎年3月から7月ごろにはうみねこの大群が公園全体に飛来することでも有名です。確かにちょっと喧しい(笑)。白い岩には、よく見ると小さな化石が埋まっていて、マクロレンズがあればそれを見つけて撮ることも可能です。小さな子供と行くと楽しいかも知れませんね。

 

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撮影ポイントは、キャンプ場をつっきった公園の一番奥にあるダイビング施設の周辺。横手には展望台に通じる階段があり、そこからは黒潮の太平洋を望めます。コテージやキャンプ場はとてもキレイで、かつ料金も値頃ですが、晴れると驚くほど風が強い… 僕はここで幾度もテントのポールが折れるのを見ましたし、実際に自分のシェルターも、鉄のポールがパキーンと(笑)。三脚を出す時は、くれぐれも気をつけましょう。

 

白崎海洋公園

 

 

 

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黒部立山アルペンルート 雪の大谷

2009 - 03/05 [Thu] - 04:28

雪の大谷

 

上高地と同様、此処の話をし始めると、とまらなくなってしまうわけですが(笑)、春・夏・秋の3回と、少し離れた宇奈月からのトロッコ列車で行く黒部峡谷の4度にわけて、その撮影スポットを紹介していきたいと思います。

 

まずはご存知、雪の大谷。最大時には30メートルを超える雪の壁を抜けて、立山駅から標高2400メートルの室堂へと通じる道で、毎年ゴールデンウィークの直前に開通します。もちろんこれは除雪によって作られた人工の壁で、天然モノではありません(笑)。とはいえ、約半年もの間、人を寄せ付けない立山連峰の光景は下の通り。
ネイチャーフォトのロゴの下あたりにゴマ粒みたいにみえるのが人です。リフトもない、この雪山へスキーを担いでくる人はけっこうたくさんいるんですよ。スキーヤーには、ここも聖地の1つなのでしょう。右奥にある建物が室堂のバスターミナル。ここまでけっこう歩いてきました。

 

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立山駅始発のケーブル電車に乗り、室堂に着いたらダッシュで雪の大谷へ。
でないと撮れない写真(爆)。酸素が薄い標高2400メートルの地を走るということは… 今はもう不可能かも。

 

雪の大谷

 

雪の大谷から、バスターミナルを挟んだ逆サイドが、みくりが池のある室堂平。この時期は雪に埋もれてどこが池だかわかりませんが、その周辺をよく探すと、繁殖期を迎えたライチョウに出会えます。自分で探すのはバードウォッチイングの経験がないと難しい… ですが、デッカイ望遠レンズを構えたおじさんを探すのは簡単。そのレンズの向き先にライチョウはいるわけです(笑)。

 

ライチョウのつがい

 

黒部立山アルペンルートというと、どうしても富山県から長野県までの全コースを往復するイメージがありますが、この時期はやめたほうがいい… 立山から室堂までを往復するだけで十分です。理由は下の写真を見れば分ります。

 

黒部ダム

 

ゴールデンウィークの黒部ダムは、まだダム湖が凍っていて豪快な放水は見られません。しかも足元は随所に凍結しているところが残っており、滑りやすく危険です。全コースを旅するなら、やっぱり秋。10月初旬に始まる紅葉の時期がお勧めです。またダムだけなら長野県の扇沢駅から行く方が超便利。アルペンルートを撮影する秘訣は、目的地を明確に決めて「狙い撃ち」することです。

 

 

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琵琶湖を見下ろす無料撮影スポット 葛篭尾崎/奥琵琶湖ドライブウェイ

2009 - 03/04 [Wed] - 08:38

琵琶湖

 

想像するより遥かに大きな琵琶湖は、おそらく全景を見渡せる場所はないのでは… と思います。琵琶湖に近いところで思いつくのは、比叡山ドライブウェイですが、見えるのは南の一部だけで、正直、その為にあの高い通行料金を支払う気にはなれません。
また琵琶湖バレイは確かに景色は良いと思いますが、ゲレンデ行きのゴンドラに乗らなければなりませんし、伊吹山は高山植物の時期か、イヌワシの繁殖期でもなければ、やはり高い通行料を支払うのには気が引けます(笑)。

 

紅葉がらみの琵琶湖が撮れる、比叡山ドライブウェイ

 

琵琶湖

 

そこで、高さこそ物足りませんが、無料で琵琶湖が眺められる場所をご紹介。
それはマキノの少し北にあたる海津大崎からアプローチする、奥琵琶湖ドライブウェイです。琵琶湖にしては珍しく入り江の多い道沿いには、ホテルやキャンプ場が点在し、バスフィッシングの好ポイントが続きます。もちろん、水の透明度は湖西よりもまだワンランク上。草津あたりと比べると、もう別の湖みたい…

 

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やがて道は頂上の葛篭尾崎に向かって登りだし、ほどなくパーキングに到着します。パーキングは半島の中央部にありますので、車を置いて歩けば湖西と湖東の両岸の景色を眺めることができるでしょう。

 

湖東側

 

琵琶湖

 

湖西側

 

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ロケーションからすると、朝日はきれいに見ることができるはず(ただし冬は通行止め)。夕陽はちょうど手前の半島が邪魔になり、日没シーンはおそらく撮れないと思います。ここは冒頭の写真のように、陽が琥珀色になるまでの撮影ポイントでしょう。

 

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プロフィール

上高地 冬
稲垣朝則 Tomonori Inagaki
※ハンドルネーム 爽生

ライター・フォトグラファー・ウェブデザイナーのキャリアを有し、オートキャンプのテクニカル・クリエイターとして活動中。
近年は書籍・専門誌の執筆、オートキャンプ場、アウトドア関連企業のサポートなども手がけています。

 
【書籍】
ミニバン車中泊バイブル
2007.7発刊 第3版発売中
 
 
【雑誌】
車中泊専門誌「カーネル」、RV車専門誌「アクティブビークル」に連載中です。
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